1959-03-10 第31回国会 参議院 社会労働委員会 第14号
それからもう一つはこの石井報告ですが、これも中立の熊本委員がこういうことを言っているんですよ。「石井さんの報告の先ほどから問題になった中で、345」——御存じだと思うんです。「345の項目も、これは石井さんの御説明の通り、何にも主張しておられるのではなくて、批准することの最小限度は1だけでいいじゃないか」ということを、熊本さんでも言っておられるんです、中立委員が。
それからもう一つはこの石井報告ですが、これも中立の熊本委員がこういうことを言っているんですよ。「石井さんの報告の先ほどから問題になった中で、345」——御存じだと思うんです。「345の項目も、これは石井さんの御説明の通り、何にも主張しておられるのではなくて、批准することの最小限度は1だけでいいじゃないか」ということを、熊本さんでも言っておられるんです、中立委員が。
熊本委員はこう聞いている七分五厘を三分五厘に、二十八年三月一日を二十五年十一月に遡及したことはどうもおかしい。こういう言葉で表現しております。なさなければならないものをなされずして提案したのか、これは一体どういうような理由から遡及するような修正案に政府は賛成したのかお尋ねしたいという言葉に対して、岡田海運局長はこう言つている。
○熊本委員 こういう資料が出されておると思いますが、お出しになつておるかどうか。それからなおあと私どもが調べるために数字やその他を要求すると思いますから、そういうものについては至急に私どもの求むるような方向で適切な資料を提出してもらう、こういうことにしたいと思いますから、きようはこの程度にしておきます。
○熊本委員 日本糧穀株式会社に四千八百トンとか言われますが、これも随意契約でおやりになつたように私は資料で見ておつたのです。そうするとその日本糧穀株式会社というものは厚生省の委託するどういうものを製造しておりますか。
○藤田委員長代理 熊本委員に申し上げますが、食糧庁長官が再三農林委員会から呼出しを受けておりますから、正長官に対しましてはなるべく簡単にお願いいたします。
○熊本委員 ただいまは運輸大臣としてお尋ねをしたのでありますが、今度は国務大臣としてお尋ねをしてみたい。と申し上げますことは、そういう独立採算制で行く公社については、損をしたときにはお前のふところでやれ、従つてもうかつたときにはまたそれなりのバランスをとつて、経営の内容に即して独断でやつてよろしい、こういうふうに解釈してよろしゆうございますか。
○熊本委員 そうしますとまことにあいまいで、人事の異動をなすべきところだからなしたというのか、あるいはああいう大問題が起きたので、やにり空気転換の意味をかねてこれをやつたというのか。あるいみは責任もあつたらやつたというのか。そうしてそれは左遷であつたのか、あるいは左遷でない単なる人事異動としての異動であるか。
○熊本委員 それでは私は……。
○熊本委員 非常に御熱心な誠意ある御答弁を得まして、私大臣の答弁といたしましては満足をいたしたのであります。 この機会にちよつとお願いをいたしておきたいことは、国鉄の現状もその通りでありますが、私鉄といえどもやはりその経営内容については放漫であり、しかも営利追求に汲々としておつて、地方民の旅客輸送等の問題については、非常に多くの足らざるもののあることを見受けられます。
○熊本委員 大臣忙しそうですから、ごく二、三点伺つておきます。今度の予算措置につきまして拝見いたしますると、運輸省関係における追加は、一億六千六百万程度のものが出ておりますが、おおむねこれは港湾諸施設に関するものであります。
○熊本委員 議事進行——ただいま杉村君及び山田君からの動議は……(「動議じやない」と呼ぶ者あり)議事進行に関する動議……。 〔「動議は出ていない、議事進行だけだ」と呼ぶ者あり〕
○熊本委員 かんじんな点でございますから、私は長崎総裁に卒直に正直にお答えを願いたい。それはどういうことかというと、なるほど書面上から見ますると、この計画について昨年の六月三十日でありますか、いろいろと加賀山氏と折衝をされた。それが会館の代表たる加賀山とは七月の三十日、そうして会社創立が九月の一日、長崎総裁から正式契約認可の書面が行つたのが九月の二十五日、なるほど書類上は正式に整つておる。
なおこの機会に、先ほど熊本委員からおしかりを受けました次第でございますが、私不幸にして長い間病気になつておりまして、さぞかし皆さんに非常な御迷惑をおかけしたことと存じます。実は冒頭にそのことを申し上げようと存じましたが、きようはちよつと証人という勝手が違つたので申しそびれておりましたが、この機会に深く謝意を表しておく次第でおります。
○熊本委員 先ほど前面広場ということが十二階を許可するかいなかの分岐点になつていると言われましたが、その前面広場とは何を言いますか。
○熊本委員 そのうちで大阪の大丸と貸借契約をされておるようであります。そわ大丸との契約の内容は、坪数は幾らになつておりますか。
今熊本委員に対する答えは、先ほどの答えと違うことを言つておりますが、はたしてそうですが。あなたがそれを主張するならば、今速記を取寄せるがどうです。いいかげんなことを言つたら承知せぬですよ。
○熊本委員 そうなりますと、その東洋経済に出た記事の中に、かような投書が来ておつて、委員長としても委員会としても迷惑しているという記事の抜けておるここだけは事実ではありませんか。
○田中委員長 熊本委員にお答えいたします。それはおつしやる通りこういう投書が来て打つておるということを申し上げたのです。
○熊本委員 質問はまだたくさんございますけれども、時間がございませんから、資料の提出だけを願つておきます。はなはだ文書課に恐縮ですが、関係法八十九、それから民衆駅関係のもの十五、これに対する構成役員の名簿と定款及び業務内容、言いかえますならば、決算書、予算書を全部提出してもらいたい。その中から私ども具体的に質問を始めて行きたいと思いますから、これを御提出願いたいと思います。
○熊本委員 監理委員がお帰りになるそうですからちよつとお尋ねしておきます。まず第一にお尋ねしておきたいことは、私どもの資料には、あなたが創立委員になつて、株を千株持つておられることになつておりますが、先ほどのお話では、それはとりやめたということでございますが、創立委員はもちろんのこと、株主たることもおやめになつたのでしようか。
○熊本委員 おわかりにならなければ、大いに勉強してもらうということできようはよろしゆうございます。
○熊本委員 ずいぶん長い間同僚委員からいろいろ質問いたしましたので、ダブるところは避けたいと思いますが、どうしても委員長のお答えに了解できざるものがある。それは何であるかといいますと、最初の方は、個人を信用したのでもない、要するに会社を信用して、これが一番適切であると考えて、国鉄法の四十九条における一般公入札をもやめて、これでやつたんだ、それでいまだにその信念はわからないと答弁されている。
○熊本委員 もつと悪くなればと言われますけれども、まず第一に過誤を犯したことは――その後の今日までの過程において、こういう者を信用して随意契約を承認したということは、すでにもう過誤を犯しておる。そうして将来に対してもかつなおまだ不安があつて、不幸にして悪くなつた場合を考えるというほど、確信を持つてわれわれに安心させることはできない。将来を見通しても、ますます怪しげなる現状である。
○熊本委員 まことにただいまの御決意、私も感謝申し上げて、そして有名な、しかも真摯なる委員長のお言葉でありますから、その点につきまして一応信頼を申し上げて、勇気を持つてこれに対する対処を御期待申し上げておきます。 なお続いてお忙しいところ恐縮ですが、きようだだちにお答えができなくてもよろしゆうございます。非常な国鉄の乱脈について調査をするほどに、私どもは失望と憤激を感じております。
○熊本委員 ただいま鈴木君から非常に有益な、しかも具体的な意見が述べられまして、全面的とは言えませんが、大体においてわれわれも同意見でございます。但しそれはあくまでも中間報告の過程であるということを前提といたしてであります。
○熊本委員 まだたくさんありますから、もう少しお許しを願います。それでは大急ぎでやります。 その次には、この間も質問いたしましたが、まだ明確に出ておりません。国鉄は地下一階を使用するというのでありますが、これに要する建設費の分担がきまつておらない。
○熊本委員 いつごろまでに出せますか。
○熊本委員 運輸大臣にお尋ねいたしますが、この問題があげて国鉄の将来の信頼を回復するかせざるかの重大案件になつております。従つて契約当時の大臣ではなかつたといたしましても、この問題に関しては十分関心と責任を感じていられるはずだと思うのですが、その点はどうですか。
○熊本委員 ちよつと関連して、今の答弁を聞いておりますと、今研究されておるようですが、事前に監督庁に対するそういうような打合せ及び意見の聴取というものはなかつたのですか。
○熊本委員 あなたを通じて資料が出せるか出せないかということであつて、あなたの所管でなくて出せないならば、出せないとはつきりおつしやつてくださればよいのです。
○熊本委員 特殊の機能を必要とする、従つて一般競争入札には不適当な場合があるというのはたとえばどういうことをおつしやるのか。
○熊本委員 同じ党ですけれども、私は先ほどの大蔵大臣の答弁を聞いて、どうしても頭をそろえて聞きたいことがある。総理大臣がいればなおいいのですが、来なければその関係大臣のいるところで固めておいて、それから総理大臣が一緒におられなければ、別に集約するということでもしなければ、私は先ほどの大蔵大臣の答弁だけでは、大蔵大臣だけはわかるが、ちよつと困りますから、同じようにおいで願いたい、
○熊本委員 それでは先ほど私が聞いておつたのとは少し違うのであつて、元通産省がその処理に当つておつたのであるから、整理については通産省の書類によつてやらしめている。しかし所管は引継いだのであるから、大蔵省に責任がある、こう考えてよろしゆうございますか。
○熊本委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま審議に相なつておりまする政府提出原案に賛成し、三派共同提案になる修正案に対し反対の意見を申し述べたいと思います。 造船業界の振興界というものは、何人も否定することのできない重要な案件であることはいまさら言うま百でもございません。
○熊本委員 これでよろしゆございます。
○熊本委員 関連して……。先ほど鈴木君からいろいろ具体的な事例を引いて、最も適切な御質問がございましたが、その答弁を承つておりますと、まことに不誠意きわまるもので、われわれが聞いておりましても、まことに遺憾千万だといわざるを得ないのでございます。
○熊本委員 御注意までもございません、関連せざるものは申し上げません。運輸大臣の人柄から行きましても、まことに公社は公社らしく監督権を融和して、そしてその本義にもとらぬような運営をさせたいということは、基本的には私も同感であります。
○熊本委員 そういう交通公社の経営の内容を私は聞いているのじやないのです。あなたは交通公社の代表者ではないはずなんで、そえなことを私は聞いているのではない。一体その売払い代の未収は幾らあるかということを聞いている。